女性の高学歴化による社会進出によって現代の女性のライフサイクルは大きく変化しています。統計によると平均初婚年齢が27.4歳で25.3歳にくらべて高くなっているのは結婚に対する意識が変わってきてあらいえるでしょう。晩婚化は顕著なものがあり、この現象は女性が少ない日本において出生率の低下に直結しています。出生率(合計特殊出生率)は、第1次ベビーブーム(1947〜49年)の最中である49年には4.32、第2次ベビーブーム(71〜74年)の71年には2.16を示しました。女性がふえているのに、出産を機に仕事をやめる人の割合は依然として高く、また出産・子育てが一段落したあとに仕事に戻りたい人がふえているにもかかわらず、社会の受け皿が十分でなく、就業が容易でないという現実があります。妊娠・出産に関する義務化が項目として加えられ(99年4月から施行)、98年には働く女性の母性保護規定が強化されました。子育て中の働く世代に柔軟に対応している企業をファミリーフレンドリー企業として表彰するなど、国も施策をおこなっています。女性がふえた日本において、女性が従来と同じく仕事を続けながら、安心して子どもを産み育てるための社会環境・職場環境は十分整備されているとはいえません。考えかたは変わりありません。傾向として女性の性行動が活発化しており、それに伴い若い世代での性感染症や発症などが激増しています。
中に性器がある女性は性感染症にかかっても症状がないことが多く、深く静かに潜行し、それが子宮外妊娠の原因となったり不妊症へとつながることもあります。出産時に産道をとおる結膜炎や肺炎をひき起こすこともあります。
安易におこなわれるべきではありませんので、そのためには夫婦は知識をもって話しあいファミリープランを立てることが必要です。女性のからだが出産後精神的・身体的に完全に回復するのに数カ月を要します。
エネルギーを消耗しますので、歩き始める1歳ころまでは母親の負担は大きく、また母乳で哺育(ほいく)をしている場合、産後6カ月から1年くらいは月経はとまっていることがあります。妊娠をするのが産後1年経てからとなると出産は2年くらい間があくことになります。5歳以上離れると一人っ子が状態にといわれています。
高齢妊娠とは、35歳以上の妊産婦をいい、その頻度は年々増加しています。
1.自然流産…自然流産率は34歳未満では8〜10%ですが、35歳以上では20%以上と高率になります。
加齢に伴う母体の変化が原因であるといわれています。
加齢に伴い、染色体異常をはじめとする先天異常児の発症が増加することは調査から明らかにされています。
合併症・生活習慣病…加齢に伴い、子宮筋腫(きんしゅ)、子宮内膜症、子宮がんなどの婦人科疾患の合併は多くなり、さらに糖尿病、高血圧、高脂血症などの生活習慣病の発生頻度も高くなります。
早産などの妊娠合併症や異常妊娠を併発しやすくなったり、妊娠中に基礎疾患の増悪をみることがあります。
合併により、早産ばかりでなく、頻度は増加します。
分娩遷延(ぶんべんせんえん)傾向、分娩時出血量増加、産科手術〔吸引分娩、鉗子(かんし)分娩、帝王切開〕の頻度が40歳を超えると増加するといわれています。
早めに治療して、よい状態にコントロールします。食事として、たんぱく質、鉄、カルシウム、葉酸などを十分に摂取しておくことを心掛けます。
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妊娠後は初期段階より減塩などの食事管理をし、適度な運動と比較的安静、および妊娠前の体重にあわせた妊娠中の至適体重増加を心掛け、妊娠高血圧症候群を予防するよう努めます。ありませんが、受動喫煙にも気をつけ、アルコール摂取は控えましょう。
分娩時には分娩経過に適切な分娩様式を選択してもらうことが大切です。
これらを妊娠・分娩に対応すれば、母児ともに出産ができると思います。
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